活動報告

スラッパンコミュニティにおける学校建設を開始しました!

2008年02月26日

GEJ最初の活動地域である、スラッパン村。そのうちのスラッパンコミュニティにて、小学校の建設事業を開始しました。

スラッパンコミュニティ小学校のいま

スラッパンコミュニティには、正式な小学校がまだありません。今ある小学校は、村の人が子どもたちのために力を合わせて造ったものです。
しかし、屋根と柱だけの非正式な小学校は、いくつか困難があります。
ひとつは雨季。カンボジアの雨季は5月くらいから少しずつ始まり、11月・12月くらいまで続きます。雨季になると、写真のように土だけの床は水浸し。雨が降り込んできて授業はできません。(写真は2006年9月)
もうひとつは先生。カンボジア教育省は、正式な基準を満たした施設を持つ学校にしか、正規の先生を送りません。スラッパンコミュニティにある学校は、その基準を到底満たすものではありません。
つまり、正規の先生はスラッパンコミュニティ小学校には派遣されないのです。今授業を行っているのは、ボランティアの先生。新しい校舎ができあがれば、正規の先生が派遣されることがバッタンバン州の教育局にて確認されています。

学校建設開始!工事開始は2月、完成は5月半ばの予定。

GEJは、自立した生活のためには教育は不可欠との考えの下、地雷除去後の生活再建支援の一環として、小学校建設を支援することにいたしました。
2月10日には、地鎮祭を済ませ、早速工事に取り掛かりました。まずは入念な基礎工事からはじめています。写真は、基礎工事の様子です。
隣では、現存の小学校で、新しい校舎を心待ちにしながら、子どもたちが授業を受けていました。(2008年2月18日)
完成予定は、4月のクメール正月をはさんで、2008年5月の半ば。ぴかぴかの校舎、待ち遠しいですね。