活動報告

目標を見つけました!            家庭菜園見学会開催

2017年01月05日

カンボジア北西部のバッタンバン州に有るブオサンクレ村とコースバイ村に対し、豊かな大地
(GEJ)は、同州の農業開発局(Provincial Department of Agriculture, PDA)と一緒に、
地雷除去後の土地に暮らす農民達の自立支援の為の農業訓練の一環である家庭菜園の指導を
昨年5月に開始しましたが、現在そのフォローアップ 指導の終了期間に入っています。
12月27日、その指導の集大成として、両村の受講農民53名を引き連れて、同じ州の約50Km
離れたタセイ村の野菜作り成功農家を訪問しました。 その農民はノブさんと言いますが、2007年に
PDAの指導を受けて12mx 12mの広さの菜園で遠くのため池に水を汲みに通って野菜を育て始め
ました。 その努力が叶い、今では農園と見間違うほどの広大な畑で色々な野菜を育て、自前の
スプリンクラーを持ち、採れた野菜をバッタンバン市の市場に出荷する様な専業農家になりました。

今回訪問した農民達は、自分達も努力をすればノブさんの様になるのは夢ではないと、決意を新たに張り切っていました。 頑張りましょう!

因みに、ノブさんは自分の経験を元に野菜栽培での成功には以下が重要と説明しましたが、農民達もその説明に聴き入り、メモを取ったりしていました。
・柔らかい土壌の確保
・堆肥と肥料の選別
・水管理
・天候の理解と対応
・良い種の確保
・病害虫への対応

GEJは、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの自立支援の為、この様な農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成などの生活環境改善にも力を入れています。

      










ノブさんの細かな説明です。 質疑応答も有りました。












畑の隅々を案内・説明して貰いました          手伝いの人々も雇っているとの事です












スプリンクラーで散水中です