活動報告

始まりました。 “きのこ栽培”農業訓練

2017年03月06日

豊かな大地(Good Earth Japan, GEJ)が支援する、カンボジア・バッタンバン州の地雷除去後の土地に散在する村々では、 稲の刈り取りが終わり、GEJが実施している農民の自立の為の農業訓練の一環である“きのこ栽培”訓練の2017年度説明会がスタートしています。
“きのこ栽培”で菌床に必須の“稲わら”を普通の多くの農家では農地の肥料用に焼いてしまうので、
この時期を捉えて、“稲わら”確保の重要性説明を含めた“きのこ栽培”訓練の開始とフォローアップが計画されています。
説明会は、バッタンバン州農業局(Provincial Department of Agriculture, PDA)の指導員とGEJ現地スタッフにより、新規のダンコットノン村、フォローアップ対象のチロック、ボーサンポー、オータニアンとプノンコポスの各村で実施されました。
“きのこ栽培”は、取り組み次第では現金収入を増やすのに直結しており、農業訓練の中では、評判も良く、参加者も多いコースです。 (“きのこ栽培”訓練体験者のレポートを取り上げた、3月2日付けの報告書“コック・トラさんの新計画”をご参照下さい。)

GEJは、地雷除去地に移り住んだ農民に道路整備、農業訓練などを通じて生活・農業環境の
改善支援を 続けていますが、この“きのこ栽培”訓練活動も、その重要な一つです。

各村での説明会の様子
参加農民は、日中の気温が35〜40℃以上になる乾季後半の酷暑の中、皆一所懸命に 説明に聞き入っていました。 一部の村では、充分な稲藁も確保されていました。












ダンコットノン村                        チロック村











                          ボーサンポー村 グループ 1












ボーサンポー村 グループ 2               オータニアン村 グループ 1








                                               オータニアン村 グループ 2












プノンコポス村











                         “きのこ栽培”訓練用に蓄えられた稲藁です