活動報告

(NEW) 戻って来て呉れて、有難う!

2017年05月15日

豊かな大地(GEJ)が支援するカンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原の土地に散在する21ヵ村の内、アンロンニャン村とアンロンスバイ村へは、ここ7年程支援の手を差し伸べていない状況でした。
 特にアンロンニャン村の農民に対しては、2009年と2010年に米作、カエルの養殖やきのこの
袋栽培訓練等を実施して以降具体的な支援活動はしていませんでした。
本年度、両村と新規のボーサンカエ村に対して養鶏訓練を開始しましたが、この度アンロンニャン村の村長さんから、お礼のメッセージが寄せられましたので、紹介します。





村長さんです











私は、アンロンニャン村のソン・ブンチャン(Soun Buncham)と言います。1997年にバッタンバン州
東部のサンケ郡よりこの村に移り住み、2002年〜から村長を務めていますが、他の村民同様に
農業で生計をたてています。
私は、2009年当時にGEJの米作訓練、カエルの養殖やきのこの袋栽培訓練を受講しました。しかし残念ながら、カエルの養殖ときのこの袋栽培は、継続に必要な材料の調達が村周辺では難しかったことにより、定着しませんでした。
今年、久方振りにGEJが私たちの村にも目を向けて呉れ、養鶏の訓練を実施するとの事で、村の
若年層や新規の村民を中心に47名が受講申し込みをしました。(4月11日付け、“先ずは、
意気込みと知識レベルの確認です  養鶏訓練”のWEB活動報告をご参照下さい。)

私も、昔からの古い方法で鶏を育てていましたが、未だ成功した事は無く、昨年は100羽以上の鶏を病気で失くしてしまいました。
未だ数回の受講ですが、受講村民一同、新しい鶏の育て方、特に餌の作り方やワクチン投与による病気対策方法等に目を瞠っています。
皆、養鶏が上手く行き、生活レベルの向上につながる事を強く望んでいます。

GEJがまた手を差し伸べて、まだまだ低い村の生活レベルの向上の為に、良い機会を作って頂き有難うございます。 村民一同に替わり御礼申し上げます。 皆で頑張ります。

GEJは、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの自立支援の為、この様な農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成などの生活環境改善にも力を入れています。