活動報告

養鶏訓練受講農民たちの声が寄せられました

2017年07月18日

豊かな大地(GEJ)が支援するカンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原の村々で、GEJが
農民達の自立支援の為に実施している農業訓練の一つである、養鶏訓練を受講している農民達
からメッセージが寄せられましたので、紹介させて頂きます。
それぞれ過去に独自の方法で鶏を育てていましたが、病気で死なすことが多かったですが、
バッタンバン州農業局(PDA)とGEJの指導でその対応が解り目からウロコが落ちた様です。

GEJは、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの自立支援の為、養鶏訓練を含む農業訓練による 農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成などの生活環境改善にも力を入れています。

ボーサンカエ村、 ノアさん











私は、ボーサンカエ村に2005年から住んでいる ノア(Noav Nem)といいます。 今年4月からの養鶏訓練に初めて参加しました。鶏は以前から育てていましたが、病気などにより死なせてしまい上手く行っていませんでした。 これまで10数回に亘る訓練を受けましたが、
・出来れば鶏舎を作る
・鶏舎は、地表から1m程高くして、寝床を作る
・充分な水とビタミンを含んだ餌を与える
・疑似コレラ等の病気対策にワクチン注射、点眼をする
等を学びました。 ここ3カ月の訓練で覚えた事を飼っている鶏に用いていますが、60羽の鶏は順調に育っています。 今年は、養鶏が上手く行く事を望んでいます。 ボーサンカエ村には、GEJの支援の
手が今年初めて差し伸べられましたが、来年はきのこ栽培訓練もしてくれるとのことで村民一同、
楽しみにしています。

オータコン村、 アルさん











私は、オータコン村に2005年から住んでいるアル(Arl Touch)といいます。 私は、GEJが提供する
稲作、きのこ栽培、家庭菜園そして養鶏の訓練に参加させて貰いました。かつて私も独学で鶏を育てていましたが、その多くを病気で亡くしました。
でも、昨年から養鶏訓練を受講して重要な鶏を病気から防ぐ術を習い、それが理解出来るようになりました。
今200羽の鶏を自家用と販売用に飼っています。 市場に持って行くと1羽当たり1.5キロ〜1.8
キロの重さの鶏がキロ当たり3ドル程で売れて、一寸した現金収入にもなります。
今年は、養鶏訓練のフォローアップを受けて私の養鶏に関する知識に磨きを掛けさせて頂きました。 オータコン村は、GEJにより2基のため池、夫々1本のラテライトとアース農道を造成して貰い村民
一同非常に感謝しています。有難うございます。

プラホップ村、 ポーさん











私は、プラホップ村に1998年から住んでいるポー(Po Pich)です。 GEJの稲作、きのこ栽培、家庭
菜園そして養鶏の訓練に参加しました。 養鶏訓練を受ける前は、鶏が病気に罹った時は、なす術も
無くただ死ぬのを待っていましたが、受講後は、その対応が出来るようになりました。
昨年の養鶏訓練受講後は順調で、今200羽の鶏を飼っています。
今回のフォローアップ訓練で学んだ事を活用し鶏をしっかり増やしたいと思っています。