活動報告

(NEW) 改良が進められています              きのこ種菌製造

2017年11月21日

豊かな大地(GEJ: Good Earth Japan)は、カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原で生活する農民達の生活向上・自立支援をしていますが、その大きな部分は、農民たちの実生活に結びついた稲作・養鶏・家庭菜園・きのこ栽培などの農業訓練が占めています。
その中でもキノコ栽培は、条件が整えば比較的短期間で成長し、市場でも需要が期待できる為、現金収入が得られ易いと農民の興味の深い訓練です。
しかし、その成否は先ず良質な種菌を入手することにあります。良質な種菌を確保・供給すべくGEJの現地パートナーであるバッタンバン州農業局(PDA: Provincial Department of Agriculture)が、GEJの資金支援により本年6月に種菌製造設備を作り、良質で安価な種菌の製造の試作に着手しました。
その詳細は、8月1日付け、掲載記事“さあ、夢を叶えよう! きのこ種菌の生産にチャレンジしています。”をご参照下さい。

10月の時点では未だ州外から調達している種菌の約8割の発芽率に留まっており、その改良を求められていますが、きのこ栽培の菌床用として必須の稲わらが確保出来、そして新たな栽培訓練が開始される年明けを目指して、GEJの協力のもとに現地農民の期待に応える為、PDAは種菌の品質改良に日々努力しています。

GEJは、高品質で安価な“きのこ”の種菌が、GEJの支援する農民たちの手に渡る日が早く来る事を祈っています。












きのこ種菌製造所です                   胞子の接種作業中です












種菌試作品です。順次、発芽試験を実施しています










発芽の状況です。きのこ栽培訓練受講のモデル農家の協力で発芽試験を繰り返しています










発芽の状況です。 更なる改良が求められています