活動報告

実りと笑顔を! カンボジアの支援農民・子供達からの挨拶です

2017年12月26日

スオ―・スダイ・チュナム・タマイ (クメール語:明けましておめでとうございます。)

新年を3回祝う常夏のカンボジアの村々の人々と現地で豊かな大地 (GEJ: Good Earth Japan)と一緒に活動するカウンターパートナーたちから新年に向けての挨拶が寄せられました。

GEJは、会員の皆さまの会費及び寄附等のご厚志を基に、2007年からカンボジアの元地雷原に
住む農民やその家族の為に生活基盤整備や自立支援をしています。





















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             ウルさんと乾燥作業中の今年収穫した籾です

スラッパン村は、GEJのカンボジアでの活動が開始された2007年の支援対象4村の一つの村です。
米作、カエル養殖、“きのこ”栽培や養鶏等の農業訓練をして頂きました。
一番の喜びは、2008年に建設して頂いた小学校で子供達が落ち着いて勉強に励む事が出来る
ようになった事です。
そして忘れてはならないのが近隣の村々や耕地を繋ぐ生活道路や農道の整備です。 
お陰さまで村人達も元気で生活レベルも向上して来ています。
GEJを支援して頂いている方々の新年のご多幸を祈っています。

◆.廛譽ぅ圈璽訛湿学校のチャン リス(Chan Rith)さんとヨン ヘン(Yong Hen)校長から












立派に成長したチャンさんです                 ヨン校長です

・今年グレード6(12才)になった、チャンです。グレード1(6才)の時からこの小学校に通っています
 が、その当時は、未だ学校は雨漏りのする木造りで床も土間でしたが、2013年にGEJが立派な
 コンクリート製の建物にして呉れました。私は、来年中学校に通いますが、まだ妹と弟がこの小学校
 で学びます。
 ご支援有難うございます。幸せな、新年をお迎え下さい。

・校長のヨンです。  児童・生徒と教員達を代表して、村の為に小学校を建設して頂いたGEJの
 ご支援にお礼申し上げます。加えて、私も利用させて頂いている教員宿舎の建設も本当に
 有難うございました。快適で、教育に専念出来ています。
 GEJを通じてご支援いただいている方々が、良い新年を迎えられる事を祈念しています。

参考:プレイピール小学校 教員宿舎


以前の仮住まいしていた教員宿舎です                    2014年12月に完成しました

 オータコン村のノウン ソム(Noun Som)村長とコン クン(Kong Koun)さんから










ため池の前で。ノウン村長です                GEJ道路の脇で、お礼と新年祈願の
                                    合掌をするコンさんです

・ノウンです。オータコン村の村長をしています。GEJの支援の道路の整備、ため池の造成そして
 色々な農業訓練のお陰で田んぼや畑も整備されて、村民の生活レベルが格段によくなりました。
 2014年のGEJ支援開始の頃は、村中でたった4台の耕運機と5台の中古バイクであったのが
 村の世帯数も約150になり、耕運機も17台に増え、全世帯の80パーセントがバイクを
 持つようになりました。
 少しずつですが、GEJと州農業局(PDA)が実施してくれている農業訓練のお陰で、現金収入も
 得られる様になって来ています。
 ご支援有難うございます。皆が自立出来るように頑張ります。

・私、コンは、64歳になります。この村では2014年以前は、ため池も無く、農業をするのにも
 旱魃に悩まされて非常に大変だったですがGEJのお蔭でため池が造成され非常に助かっています。
 そして道路も整備されて、野良仕事や隣りの村に出かけるのにもぬかるみ道で無くなって
 非常に助かっています。
 GEJとそのサポーターの皆さん、村民一同に替わり、ご支援のお礼を申し上げます。
 そして皆さまが良い新年を迎えられます様お祈り申し上げます。

ぁ.船蹈奪村のソン ぺルン (Som Peurng) さんから





整備されたラテライト道路の脇で微笑む
ソンさんです



チロック村から新年のご挨拶を申し上げます。
この村は、2015年からGEJの支援を受け始め稲作、“きのこ”栽培、家庭菜園そして養鶏などの
農業訓練を受けています。加えて今年は、ため池 1基と1.1kmのラテライト道を整備して頂き
農作業に弾みが着いてきました。 有難うございます。
どうぞ、良い新年をお迎え下さい。

バッタンバン州農業局 (PDA) イン モニ−(In Sovanmony)副局長から













モニ−さんです。”きのこ“種菌製造設備前で                 完成間近の試験栽培室です

GEJとPDAは、2008年に元地雷原に住む農民達を対象に農業訓練を開始し、現在バッタンバン州のバナン・バベル・ラタナックモンドルの三郡の合計20ヵ村を支援しています。
養鶏、家庭菜園、稲作、“きのこ”栽培などの訓練は、確実に村々の生計を改善するのに役立って
います。採れた野菜などで現金収入を得て、小金を貯めて電池で見るテレビやオートバイ或いは
耕運機等を購入するようにもなって来ています。
これらの村々の村民とPDAのスタッフに替わり、GEJの支援者にお礼を申し上げます。
どうぞ、良い年をお迎え下さい。 

バッタンバン州地方開発局 (PDRD)  セン ソブー(Seng Sovuth)さんから





元気に工事現場を回っているソブーさんです

















雨が降るとグチャグチャになる道がラテライトを敷いた堅固な道路に替わりました

PDRDは、2007年以来、GEJに協力しバッタンバン州の辺鄙なそして元地雷原の村々に生活インフラ改善の為の農道整備、ため池造成或いは学校建設などの計画段階から完成確認まで、関わって
来ています。
これらの活動は、本当に村人たちの生活基盤の改善に役立っており、村人達も非常に喜んでいます。
村人やPDRDに替わり、GEJと支援者の方々のご多幸をお祈り申し上げます。

カンボジア地雷対策センター(CMAC) チャン ソンバー(Chan Sambath)さんから












作業中の地雷処理作業員と地雷処理機です            子供たちの笑顔が待っています












ため池の造成工事です。 子供達も水汲み場が近くなると完成を渇望していました。





地雷処理現場で、処理活動説明中のソンバーさんです




お陰さまで、人々の生活レベルが向上して来ています。 嘗ては、地雷原であった村々の土地が、稲作の田んぼ、サトウキビ、ゴマやキャサバの畑や道路、ため池そして人家に置き換わって来ています。
まだまだ、地雷や不発弾が埋まっている土地は沢山有りますが、徐々に処理・開放が進められて
おり、それらの爆発による人身事故は格段に減って来ています。
GEJの地雷処理をした跡地で生活する農民達の生活基盤の整備や農民の自立支援活動は、
当地でも高く評価されています。そして、なによりも子供達が喜んでいます。有難うございます。
カンボジアの農民・子供たちに替わり、良き新年を迎えられる事を祈念致します。