活動報告

沢山の農民や子供達が支援を待っています

2018年02月16日

豊かな大地 (Good Earth Japan : GEJ)は、カンボジアの北西部、バッタンバン州の地雷除去後の土地の復興と農民の生活再建及び自立支援の為の活動をしています。
この地域の支援活動を開始以来小学校建設、道路整備、農業用ため池造成そして自立支援の為の各種農業訓練などを続けていますが、現地農民の生活レベルに改善の兆しは見えてきているものの、まだまだ細かな所に手が届いていないのが実情です。

GEJは昨年末より、本年4月からの新年度支援活動計画を作るために、現地スタッフや現地カウンターパートナーを交え、3月のGEJ理事会の審議に向けて、インフラ整備或は農業訓練実施要望の取り纏め、詳細調査・確認や調整を進めています。
支援地域からの要望全てに応えることが出来ると良いのですが、21ヵ村、世帯数 約4,400戸、人口約19,900人を抱え、限られた予算を最大限に有効活用すべく理事会に提案する支援事業の選択に勤しんでいます。

農民の自立支援に役立っている農業訓練以外のインフラ整備に関する要望の一部を紹介しますと
次の様なものがあります。

オータコン村 157世帯
小学校建設: 全児童158名は、村に小学校が無いため近隣の村々の小学校に分散して通って
         います。その内約100名は、約3Km離れた学校へ片道一時間程掛けて通っている
         ので特に雨季は非常に難儀をしています。
         以前からお願いしています様に、是非小学校の建設をお願いします。
         本当は、村道の整備もお願いしたいですが、難しければ何とか小学校の建設だけ
         でもお願いします。





小学校建設嘆願の集まりです
















                        どうぞ、宜しくお願いします

コースバイ村 107世帯
村道の整備:  乾季は、何とか通る事ができるが、雨季になると全く通行出来ないので、
          側溝を掘って整備をお願いします。





これで雨が降ったら、殆ど通行できなくなります







アンロンニャン村 204世帯
ため池の造成: 現在ある10m x 20m x 1mのため池では、204世帯、約1,000人の
           村民の生活・農業用水をまかなえないので、是非ため池の拡張をお願いします。





乾季には、完全に干上がってしまいます