活動報告

皆さんの役に立てるようになって嬉しいです         養鶏訓練

2018年07月10日

6月28日、本年度の豊かな大地(GEJ)の養鶏訓練対象9ヵ村の内、新規受講村のダンコットノン村とオータニアン村から61名の受講農民が、ボーサンカエ村の3農家を訪問しました。
この訪問は、養鶏で成功した農家を訪問しその手法を学び、養鶏継続への意欲を育てる為に訓練最後の行事として小旅行を兼ねて実施しているものです。
以前はバッタンバン州外の養鶏成功農家などを訪問していましたが、今回はGEJとカウンターパートナーの州農林漁業局(PDAFF)とで推進しているこの養鶏訓練を過去に受講し、その後順調に養鶏を続けて実績を出している同じバッタンバン州の3農家を訪問しました。

訪問した農民たちは、先輩たちがどの様にして鶏を育てているかの苦労話を交えた説明を聞き、そして実際の養鶏の現場を見て、自分たちの養鶏での成功をより身近に感じて心を新たにしました。

また、3農家の農民たちも、沢山の農民たちの訪問を光栄に感じて胸を張って説明に当たっていました。

GEJは、カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの生活向上と自立支援の為、この養鶏訓練を含む農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成そして学校建設などの生活環境改善にも力を入れています。

訪問農家 1
皆さん、ようこそ。
私は、2006年からこの村(ボーサンクレ村)に住んでいるコン サ リウオン(Kong Sa Reuon) です。夫の良き理解を得て、昨年GEJの主催する養鶏訓練を受講し、今年はそのフォローアップ訓練と“きのこ栽培”訓練に参加させて頂いています。
養鶏訓練に参加する前は、飼っていた鶏の10羽中8羽を病気などで亡くすなど最悪の状態でしたが、受講後の今は2羽位にとどまっています。フォローアップ訓練で更に勉強して鶏の病死を皆無にしたいと考えています。
現在鶏は200羽以上いると思います。 毎月50から60羽の鶏を平均3ドル/Kgで売れるようにもなり、良い小づかい稼ぎになっています。
今回は、私たちの鶏を沢山の方々が見に来て呉れて、非常に光栄に思います。











主人と一緒に                         主人も説明に加わりました












                      鶏の餌の調理の実演をしました












餌と水やりの実演中です                  飼育中の鶏の一部です

訪問農家 2
5月15日の活動報告、地道な活動が、少しずつ実を結んで来ています 養鶏訓練 で紹介したノア ネム(Nova Nem)さんを訪問しました。 











訪問者には、防疫の為に消毒液に浸かって貰います   説明中のノア・ネムさんです












鶏舎の中です                          昆虫補穫用電灯とシートです。
                                  獲った昆虫は鶏のタンパク源になります。

訪問農家 3
三番目の農家です。沢山の農民が訪れました。鶏舎の作り方、餌のやり方など、夫々に工夫が見られました。











PDAFFのスタッフのサポートを受けて説明中      清潔な鶏舎の脇で












ここでは、卵を孵す最中の鶏も観ました         ヒナ鶏です 成鳥とは、離しています

最後に、参加した農民から一言

ダンコットノン村から今回の農家訪問に参加した、
チム・トッチ(Chhim Touch)です。< 3農家共上手に鶏を育てていて、非常に参考になりました。
私も彼ら・彼女らの様になりたいです。
今年の養鶏訓練を受講させて貰っていますが、
鶏を病気から防ぐ方法の理解度はまだ70%位
かな?
でも、頑張ります。
訓練の機会を頂き、有難うございます。