活動報告

(NEW) 沢山の支援農民が決意を新たにしました       農業訓練

2018年09月03日

8月末、豊かな大地(GEJ)がカンボジア北西部、バッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの自立支援の為に展開している農業訓練の受講農民約150名が、同州バッタンバン市近郊のサンカエ(Sangker)郡の成功農家を訪問しました。
この小旅行は、GEJとカウンターパートナーで実際に訓練を実施して呉れている州農林水産局(PDAFF)とが稲作訓練と家庭菜園訓練の課程修了記念に、受講農民たちに此れまでの総お浚いと士気を鼓舞するために企画・実施したものです。
同じ州内とは言え、余り出かける機会の少ない農民たちにとっては、村の外を見る良い刺激にもなりました。
尚、両成功農家は、過去にPDAFFの訓練を受けて育った者たちです。

チャムロン(Chamlong)村 の野菜農家訪問
この農家の主は;
・野菜栽培成功の秘訣は、
 長く使用する事を考えた栽培用地・畝・用具を確保する。
 一度収穫の終わった同じ用地・畝を再利用する場合は、必ず古い土と新しい土と入れ替えて
 追肥して使う。
 近隣の野菜栽培農家がどんな野菜を栽培しているかを調べて、別な野菜を育てるなどして
 市場で優位に立つ。
そして、バッタンバン市に近いため、新鮮で良質な野菜が何時でも出荷出来る体制を取っている などと参加者に説明していました。
参加者は、規模は違っても、基本は同じだと、頷き合っていました。











                成功農民の説明を、皆食い入る様に聞いていました












             葉物野菜が多かったですが、瑞々しく元気に育っていました

リアンセイ(Reangsei)村 の稲作農家訪問
この農家の主は、米作で成功するには;
  ・柔らかな土、良い肥料、選別した種もみが必須であり、
  ・田んぼの水管理と雑草取りの徹底
  などが基本だと説明して呉れました。
百聞は一見に如かずと案内して呉れた稲田を見て皆納得し、自分たちでもやれば出来ると 決意を新たにしていました。











             米の乾燥場で、熱のこもった説明を受けました 

             










案内して呉れた田んぼでは稲が青々と育ち、別の田んぼでは稲穂が首を垂れていました