活動報告

具体的なGEJの活動を、写真を使って皆様にご報告いたします。

2018年09月11日

(NEW) その規模と完成された美しさに感動しました。 アンコール遺跡群   カンボジアスタデイツアー No.7

8月10日(金)
今日がカンボジア最終日です。 皆、やや疲れた体を奮い立たせてツアー最後のイベント、アンコール遺跡群の見学をしました。

朝に強いメンバーは、ホテルロビーに4時50分に集合して、アンコール・ワットで朝日の鑑賞に出掛けました。何時見ても、一度として同じ姿が無いそうです。 観賞後ホテルに戻り、朝食を食べて他の皆に合流しました。

8時に全員元気に、アンコール遺跡群の見学に向かいました。寺々の威容と繊細な彫刻などのクメール王朝の遺跡群を堪能しました。
ホテルに帰り、シャワーを浴びたのちシェムリアップ飛行場に向かい、同空港から帰国の途につきました。プノンペン空港経由、11日(土)早朝に全員無事成田に到着しました。

今回のGEJ カンボジア スタディツアーは、小学校児童や農民たちと直接触れ・話し合う機会を多く取る事が出来て、子供たちの純朴さ・将来への思い等にも触れて、これからの支援継続が重要なことを改めて思い知らされた旅でした。

雨季にも関わらず、参加メンバーの日頃の行いが幸いし、行動中は殆ど雨にたたられる事無く過ごしました。

ツアーメンバーには今回のツアーを通じて、カンボジア北西部に散在する地雷除去後の一部農村では電気が引かれていない、移動はオートバイや耕運機、飲料水は雨水、学校までの距離が随分と遠いなどの実態を目の当たりにしてそして体験していただき、GEJの支援活動をより深くご理解いただきました。

来年も、GEJのカンボジアスタディツアーを催行する予定です、読者の皆さんも、是非ご参加をご検討下さい。

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2018年09月10日

(NEW) 何か良い方法が無いものでしょうか? 地雷処理。    カンボジアスタデイツアー No.6

8月9日(木)
今日は、CMACの地雷処理現場を訪問する日です。
昨夜来の雨も止み、ホテル脇の河畔の公園では、早朝ウオーキングや体操をする人が多く出ていました。
地雷処理の現場訪問後は、今回の最終目的地アンコール遺跡群が有るシェムリアップ市へ直接移動するので、時間節約の為、ホテルは朝チェックアウトしました。

地雷の探査と処理は、非常に暑い中、命がけの作業でした。何か良い方法は、無いものでしょうか?

シェムリアップ市郊外のトンレサップ湖でクルージングをし、ツアー最後のホテルに投宿しました。
夕食は、近くのクーレン レストランで冷たい飲み物とバイキングで民族舞踊を楽しみながらとりました。

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2018年09月06日

(NEW) 心ある方々に、支援のご寄付を頂きました      蠧建 大感謝祭

9月1日(土)と2日(日)の両日、山梨県南アルプス市在、蠧建殿のご厚意により、豊かな大地
(GEJ)も同社の5年ぶりの大感謝祭にカンボジアの支援活動を紹介するパネル出展ができました。
予報では雨の2日間でしたが、同社の大感謝祭を祝うように開場期間中は程良い天気に恵まれ、
両日で約2,000名もの方が来場されたとのことでした。
同社が開発した地雷除去機を始め、沢山の建設機械が展示され、それらに触れる事も出来、更には子供達の為のキッズコ‐ナ‐やイベントが盛り沢山で、多くの子供連れのお客様の来場がありました。

カンボジアで地雷を除去した後の土地に住む農民たちの生活再建・向上支援を目的としたNPO法人であるGEJのブースにも、GEJ設立時点から蠧建の雨宮会長が広く関与された事も相俟って、多数のご理解有る来訪者に恵まれ、ご寄付などを頂きました。

ご寄付をしていた方々、頑張れと激励を下さった方々、有難うございました。

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2018年09月04日

(NEW) 童心に帰った思いでした            カンボジアスタデイツアー No.5

8月8日(水)
今日は、ツアーメンバー皆が待ち望んでいたカンボジアの子供たちとの触れ合いを持つ一日です。
GEJが建設したプレイピールGEJ小学校は、校長先生の粋な計らいで午前中は課外授業にして呉れました。
年少・年長2組に分かれて教室での問答・歌・小ゲームでの交歓の後、全員校庭に出てサッカー、
バレーボール、鞭(ハンカチ)落としそして綱引きなどに興じました。
目を輝かした子供たちとの交流にツアーメンバー一同童心に帰り、締め括りとして、情操を養う為に
校庭のゴミ拾いを全員で実施しました。

午後は、GEJのカンボジアでの5校目となるオータコンGEJ小学校の完成状況の視察をしました。 11月に正式開校されますが、一部の就学予定の児童が集まって呉れました。
その後、近くの農業訓練参加農民を訪問し、有機農薬作りや家庭菜園を見学しました。

GEJは、カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの生活向上と自立支援の為、農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成そして学校建設などの生活環境改善にも力を入れています。

ホテルへの帰途、 プノン・サンポ―寺を見て帰りました。 ポルポト政府の末期、助命を懇願する者たちを殺し、洞穴に蹴り落としたと言われる現場です。

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2018年09月03日

(NEW) 沢山の支援農民が決意を新たにしました       農業訓練

8月末、豊かな大地(GEJ)がカンボジア北西部、バッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの自立支援の為に展開している農業訓練の受講農民約150名が、同州バッタンバン市近郊のサンカエ(Sangker)郡の成功農家を訪問しました。
この小旅行は、GEJとカウンターパートナーで実際に訓練を実施して呉れている州農林水産局(PDAFF)とが稲作訓練と家庭菜園訓練の課程修了記念に、受講農民たちに此れまでの総お浚いと士気を鼓舞するために企画・実施したものです。
同じ州内とは言え、余り出かける機会の少ない農民たちにとっては、村の外を見る良い刺激にもなりました。
尚、両成功農家は、過去にPDAFFの訓練を受けて育った者たちです。

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2018年08月29日

(NEW) 農民・子供達と一緒に農業祭を楽しみました     カンボジアスタデイツアー No.4

8月7日(火)
今日は、ツアーのメインイベントの一つ、GEJが元地雷原に住む農民たちの自立支援の為に主催している農業訓練の成果物を持ち寄りその出来を競う品評会を含めた、農業祭がボーサンカエ村で開かれる日でした。
ボーサンカエ村は、昨年より新規に支援対象になりましたが、ため池一基を今年4月に造成しました。
農業祭の後、養鶏訓練ときのこ栽培訓練のモデル農家を訪問し実態を見学し、交流を深めました。
















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2018年08月27日

(NEW) 継続と改善が、GEJの支援活動に期待されています   カンボジアスタデイツアー No.3

8月6日(月)
カンボジア2日目です。 GEJのプノンペン事務所やCMAC等を訪問の後、一路バッタンバン市へバスで向かいました。
バスの移動中、降雨の中バスのワイパーが壊れ気を揉んだハプニングが有りましたが、無事バッタンバンのホテルに入りました。
夕食の後、ツアーメンバー総出で、明日の農業祭で農民・子供に提供する稲荷ずしを作りました。

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2018年08月24日

(NEW) 遺霊に祈りをささげました。  カンボジアスタデイツアー No.2

8月4日(土)、午後3時過ぎ、予定通りプノンペンに到着し、小雨の中にGEJプノンペン事務所ソンバー副所長の出迎えを受けて、無事ホテルに入りました。
食事は、ホテル隣のレストランでとりました。
翌5日、日曜日は、ポルポト政権時代の負の遺産と言われているキリング・フィールド(大量虐殺場)、日本の支援でメコン川に架けられたつばさ橋そして王宮などを見学しました。

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2018年08月23日

(NEW) 童心に帰った思いをした旅でした     カンボジアスタディツアー

8月4日から11日まで、豊かな大地(GEJ)が主催する、第9回GEJカンボジアスタディツアーが催されました。
このツアーは、カンボジアに残された特に内戦時代の地雷・不発弾や殺戮の歴史などの負の遺産を学び、GEJの現地で果たしている元地雷源に住む農民たちへの自立支援活動状況を会員の方々に確認しそして体験して頂く旅です。連日30数度の灼熱のカンボジアの都市部と田舎を回って色々な行事をこなしてご理解を深めて頂きましたが、終始和やかで楽しいスタディツアーでした。

今回のツアーには、総勢14名で、年齢も20歳から75歳の学生、現役社会人そして引退された方と多彩な方々の参加を頂きました。
ツアー中の圧巻は、GEJのカンボジア支援活動開始の記念碑とも言えるプレイピールGEJ小学校での地方の素朴な児童・生徒と教室内外での質疑応答、ゲームや競技などで交流を深めた事ですが、ツアー参加者も童心に帰った思いで児童たちとも交歓出来ました。
最後に正の遺産であるアンコール遺跡群も見学して、全員元気に無事に予定通り帰国しました。

第一報として先ずその概要を、主要写真を添えてダイジェスト版にて報告します。
この後、日めくりで、日々の詳報を6回に分けてお届けしますので、ツアー参加者同様GEJの支援活動のご理解を深めて頂きたくお願い致します。
来年のツアーには、是非ご参加下さい。

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2018年08月01日

水が底を突いてきました          家庭菜園訓練

カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に散在している豊かな大地(GEJ)が支援する村々では、GEJとバッタンバン州農林水産局(PDAFF)で推進している家庭菜園訓練の成果があがり、色々な野菜類が出来ています。
5月初めから初年度とフォローアップ訓練の対象5村の受講農民に対し肥料の作り方、水やり方法、病害虫の駆除方法など数度の座学と実地訓練を実施し、6月初めに種まきの実地訓練の後に野菜類の種を配布しました。
その後、野菜類は順調に成長し、一部受講農家では余剰野菜を市場で販売出来る様になりました。

しかし、ここに来てこの地域に10日間以上雨が降っていない為、これまで順調に育って来た野菜類への水やり用の水が底を突きはじめ、農民たちは危機感を覚え大変心配しています。
早く、適量の雨が降ると良いのですが。

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2018年07月26日

開校が待ち遠しいです。           オータコン村小学校

本年4月初めに着工した、オータコン村小学校がその完全な姿を見せて来ています。
基礎工事部分が一時冠水する事態も有りましたが、その後工事は順調に進み、建物は略出来上がり、教室に生徒・先生用の机なども搬入されて校庭の整備や細かな点検作業に入っています。
10月初めの引き渡し式及び新学期が始まる11月1日の開校に向けて、最後の準備に拍車が掛っています。

豊かな大地(GEJ)が支援する元地雷原にあるバッタンバン州のオータコン村には、小学校が無く、約160名の就学児童は近隣の学校に分散して通っています。現在は、一番近いルセイロキーゼル小学校まででも約3キロの道程を徒歩で片道約1時間も掛っています。
その為、以前よりGEJにその建設を懇願されていましたが、GEJの本年度の予算で建設を進めました。
このオータコン村小学校でGEJがカンボジアで手掛けた小学校建設は、5校目となります。

オータコン村では、就学児童たちが首を長くしてその開校を待っています。

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2018年07月19日

待望の橋と道路が完成しました! 有難うございます。    コースバイ村

前夜来の雨が上がった7月18日朝、カンボジア北西部バタンバン州コースバイ村では、近くに新設された橋(3連カルバート)とこの橋と幹線道路を結ぶ330mのアース道路の完成を祝いその安全を祈願する集まりがありました。
この橋と道路は、豊かな大地(GEJ)がカンボジアの元地雷原に住む農民たちの生活・自立支援の一環として今年度の予算で4月末に着工したもので、村の農民・子供たちは待望の橋と道路の完成でその喜びはひとしおです。

GEJからは、カンボジア事務所ソンバー副所長が同席し共に祝い、橋と道路を大切に使って頂く様にお願いしました。

GEJ会員その他支援者の皆さまのご厚志にて完成を見たものです。 ご支援有難うございます。

折しもこの祝典に集まった皆が日本の西日本豪雨の被災を知り、西日本豪雨で被災した方々の追悼と早期の復興を祈ってくれました。

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2018年07月12日

GEJの活動を紹介する機会を頂きました

7月8日、山梨県笛吹市のホテルで開催された「全国タダノ会東京支部会」の 年次総会で、豊かな大地(GEJ)のカンボジアでの元地雷原で暮らす村人/農民 たちへの支援活動紹介講演をさせて頂きました。
タダノ東京支部会は、東京/千葉/神奈川/山梨の一都三県における(株)タダノ製品のサービス工場契約店の集まりであり、同日は40数名の会員の方が出席されました。
同会のメンバーでGEJの会員でもある株式会社大黒ヂーゼル工業所の大黒様の仲立ちにより、この活動紹介講演の機会を頂いたものです。

講演は、出席者にGEJの紹介パンフレットを配布させて頂いた後、パワーポイント・動画により約50分に渡り行いました。 出席者の皆さんには熱心に聴いて頂き、更には同会よりGEJの活動の一助にとご寄付も頂戴し、改めて感謝申し上げる次第です。

支部会の皆さま、ありがとうございました。

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2018年07月10日

皆さんの役に立てるようになって嬉しいです         養鶏訓練

6月28日、本年度の豊かな大地(GEJ)の養鶏訓練対象9ヵ村の内、新規受講村のダンコットノン村とオータニアン村から61名の受講農民が、ボーサンカエ村の3農家を訪問しました。
この訪問は、養鶏で成功した農家を訪問しその手法を学び、養鶏継続への意欲を育てる為に訓練最後の行事として小旅行を兼ねて実施しているものです。
以前はバッタンバン州外の養鶏成功農家などを訪問していましたが、今回はGEJとカウンターパートナーの州農林漁業局(PDAFF)とで推進しているこの養鶏訓練を過去に受講し、その後順調に養鶏を続けて実績を出している同じバッタンバン州の3農家を訪問しました。

訪問した農民たちは、先輩たちがどの様にして鶏を育てているかの苦労話を交えた説明を聞き、そして実際の養鶏の現場を見て、自分たちの養鶏での成功をより身近に感じて心を新たにしました。

また、3農家の農民たちも、沢山の農民たちの訪問を光栄に感じて胸を張って説明に当たっていました。

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2018年07月03日

皆で協力し合って、田植えを終えました        稲作訓練

6月中旬にバンプレイ村で苗床と育苗箱へ蒔いた種もみが成長し、移植出来る大きさに育ったので、同村のモデル農家の田んぼを使い稲作訓練受講者一同で田植え実地訓練をしました。
田んぼに水を引き、育てた苗を一本一本丁寧に“早乙女”ならぬ“カンボジアの農民たち”が列を作って正条植えをしました。かつての、日本の田植え作業を彷彿させます。

この村は、隣村のバンプレイ村同様にゴマが主産品ですが、米の生産にもっと力を入れたいので稲作の指導をして欲しいとの強い支援要請が豊かな大地(GEJ)に有り、本年度から支援村に加わりました。
その詳細は、5月8日付け活動報告 “新参の村々にも手厚く  稲作訓練”をご参照下さい。
新参の村々にも手厚く  稲作訓練

これまで、両村では、米の生産は、田んぼへのもみの直播きに頼っていましたが、今回の様に種もみ選定・育苗から、条植えによる田植え、草取り、病害虫予防等々の管理稲作が米の収穫増にもたらす効果を、農民たちのみならず指導に当たっている州農林水産局(PDAFF)やGEJのスタッフたちは、大いに期待しています。

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2018年07月02日

いよいよ訓練の集大成です              養鶏訓練

4月初めに開始した新規2村及びフォローアップ対象7村に対する養鶏訓練がいよいよ大詰めを迎えました。新規は10回の、フォローアップは7回の訓練を実施しました。
6月末、カンボジア北西部バッタンバン州で豊かな大地(GEJ)が元地雷原に住む農民たちを対象に実施している養鶏訓練の今年度対象村では受講精勤のご褒美と受講農民たちが自らの手でこれまでの訓練を実践する為のヒナ鳥を配布する集会が行われました。
この養鶏訓練は、農民たちの食糧事情改善と現金収入の一助にとGEJと現地カウンターパートナーの州農林水産局(PDAFF)がタイアップして繰り広げている農業訓練の一環です。

農民たちは、良い餌の作り方、鶏舎の作り方と保守方法、病気予防のワクチン接種方法等々鶏を元気に育てる方法を全体的に学び、それを今回配布したヒナ鶏は元より現在飼っている他の鶏で実践し、元気な鶏を沢山増やすと意気込んでいます。

それでは、訓練状況の一部を紹介させて頂きます。

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2018年06月26日

1.2Kmの道路が堅固で水捌けの良い道に変わりました ボーサンポー村

5月中旬に工事を開始した、豊かな大地(GEJ)が支援するカンボジアバッタンバン州の元地雷原 ボーサンポー村の1.2Kmのアース農道はラテライトが敷き詰められて堅固で水捌けの良い道路に生まれ変わりました。GEJの現地スタッフが点検したところ、一部の路肩の未整備が発見され、即座に工事業者に補修対応をさせました。

以前は、道路が土で出来ていたため、雨が一度降るとぬかるみになってしまい、農民たちは近所の畑に出向くのにも、難儀をしていました。
同地は雨季に入りましたが、これで通行が楽になると通学児童を含めて農民たちが喜んでいます。

これもひとえに、会費やご寄付を頂いた皆さま方のご支援の賜物です。有難うございます。

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2018年06月18日

種もみ蒔きの実地訓練が行われました           稲作訓練

6月中旬に、豊かな大地(GEJ)が支援する、カンボジア バッタンバン州の元地雷原の村々であるピアスバエ村とバンプレイ村で、第8回目の稲作訓練が実施されました。

今回、バンプレイ村では、前回の訓練で勉強した種もみの選別方法に従って良質の種もみを確保し、州農業局(PDA)のスタッフの指導でいよいよ種もみを苗床や育苗箱に播く実習を行いました。
受講した農民たちによると、今までは田んぼに直播きだったので育苗実習は初めての経験だった。使用したもみの量も格段に少ないとの事でした。

一方、ピアスバエ村では育苗実習の準備が間に合わず、今回は育苗方法の説明のみが行われました。

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2018年06月13日

もう一寸待ってて下さいね!           オータコン村小学校

カンボジア北西部バッタンバン州の元地雷原であったオータコン村に豊かな大地(GEJ)の支援で建設中の小学校は、壁のレンガ積みも終わり、屋根を葺く段階になりました。
現在あちこちの村の学校に分散して通っている約160名の就学児童が、首を長くしてその完成を待っています。

この小学校は4月に建設が始まりました。その仕様は国で定めた条件に合致しており、村からバッタンバン州教育局に教員派遣の要請も出されていますので、完成に合わせて教員も問題無く派遣される予定です。

GEJを含めて皆が、良い先生に恵まれることを祈っています。

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2018年06月11日

工事は、ほぼ順調に進んでいます

5月25日の活動報告で報じました、カンボジア北西部のバッタンバン州にある、元地雷原であったコースバイ村での橋の架け替え工事がほぼ順調に進められています。
活動報告“古い木橋が、頑丈な鉄筋コンクリート製に変わります”は、こちらから;
古い木橋が、頑丈な鉄筋コンクリート製に変わります

5月末に、大雨が有り一夜にして川が増水し工事が中断されましたが、その後は天候も良く橋げたへのコンクリート注入準備が進められています。

コースバイ村の農民達も入れ替わり立ち替わりこの工事現場を訪れて、工事の進展を見守っています。

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2018年06月06日

さあ、いよいよ種播きの実地訓練です            家庭菜園訓練

本年度の家庭菜園訓練は、初年度訓練及とフォローアップ訓練を合わせて6村に対し4月下旬より実施しています。5月末に初年度訓練対象のチロック、ボーサンポーの2村では、州農業局(PDA)の指導員とGEJスタッフが受講の農民に対し、種の播き方と有機農薬の作り方の指導を行いました。
これまでにある程度の耕作経験の有る農民とは言え、カンボジア内戦後に覚えた自己流で栽培していたので、この訓練は非常に参考になるとの声が上がっています。

GEJは、カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの生活向上と自立支援の為、この様な農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成そして学校建設などの生活環境改善にも力を入れています。

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2018年06月04日

稲作訓練の最終受講者数も決まり、訓練が始まりました

豊かな大地(GEJ)の5月8日付けWEB活動報告にて、カンボジアの元地雷原地域にあるピアスバエ村とバンプレイ村に対して稲作訓練の受講申し込み受付をしたところ、夫々50名と74名の受講希望者が出て、正式な受講者(世帯)は、申込み内容を審査後に決定すると報じました。
その後、GEJのカウンターパートナーである州農業局(PDA)とその対応を協議しましたが、両村の最終受講希望者ピアスバエ村50名、バンプレイ村74名全員の受講意思が固く、PDAも追加種もみ支給の一部負担及び指導員の増派をすると約束してくれたこともあり、今回特別に希望者全員の受講を認める事にしました。

その最終決定を受けて、5月末にPDA指導員とGEJ現地スタッフにより本格的な稲作の訓練が開始されました。両村とも先ずは、良質な種もみの選び方や苗床の作り方の講習と実地訓練が行われました。

この訓練により、良質な米の収穫量が飛躍的に増えて、農民たちのふところが潤う事を祈っています。

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2018年05月25日

古い木橋が、頑丈な鉄筋コンクリート製に変わります

今、カンボジア北西部のバッタンバン州にある、元地雷原であったコースバイ村で、橋の架け替え工事が進んでいます。ガタガタで耕運機も通れなくなってしまった古い木製の橋を、鉄筋コンクリート製の三連カルバート(暗渠)に架け替える工事です。
近くの本道と村を繋ぐ道のほぼ中間にあるこの川の木橋は、非常に古くなり通行が危険な状態になってきたので、耕運機などは下流の浅瀬を渡っていました。しかし雨季の増水時には、徒渉が難しくなるなど、いよいよ橋の修復が必要になり本道へのアクセス道路の再整備と合わせて、豊かな大地(GEJ)に橋の交換の強い支援要請が有りました。

GEJは、現地のカウンターパートナーの州地方開発局(PDRD)と一緒にその要否、有効性及び経済性などの綿密な調査と検討を進めて来ましたが、本年度の予算で架設の支援をする事にしました。

もうじき村民達はもとより、通学等にこの橋を使う子供たちの喜びの顔を見る事が出来ます。

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2018年05月24日

コック・トラさんは、大忙しでした             “きのこ栽培”訓練

5月中旬、カンボジア北西部 バッタンバン州のボーサンポー村に住む、コック・トラ(Kok Trang)さんは、来訪者の対応で忙しい一日でした。 豊かな大地(GEJ)が同州の元地雷原であった土地に住む農民たちの生活向上と自立支援の為に実施している“きのこ栽培”訓練の受講者たちが彼の栽培施設見学と経験談を聴く為に訪れました。
今回は、アンロンスバイ村、アンロンニャン村そしてボーサンカエ村 3村の合計82名の受講者が、“きのこ栽培”に必須の稲藁の確保が出来る2月末からの計9回の講習会の集大成とも言うべき“きのこ栽培”成功農家交流訪問の為に、同じ州内の小研修旅行に集まりました。

コック・トラさん自身も、以前GEJの“きのこ栽培”訓練を受講した一人で、勉学にはげみそして栽培に自信が持てた時期に栽培ハウスを増設するなどのチャレンジもして、今ではそれなりの収益をあげられる様になり、実際に指導に当たった州農業局(PDA)のスタッフ達はもとより、GEJの自慢の農民の一人です。

研修旅行に参加した農民たちは、コック・トラさんの実体験に基づいたノウハウ説明と苦労話しや手作りの栽培ハウスなども、身近に感じ非常に役に立ち、彼の様に成功するのも夢ではないと決意を新たにしていました。

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2018年05月17日

さあ、上手く野菜が採れるかな?               家庭菜園訓練

本年度の家庭菜園訓練も始まりました。

5月8日と10日に、豊かな大地(GEJ)のカンボジアのカウンターパートナーであるバッタンバン州農業局(PDA)のスタッフにGEJスタッフが同行して、家庭菜園の初年度訓練対象村とフォローアップ訓練(二年度)対象村で訓練を実施して回りました。
GEJは、主にカンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原に住む農民たちの生活環境向上支援の為、道路・ため池・小学校などのインフラ整備、自立支援の為の稲作・きのこ栽培・養鶏等の各種農業訓練を実施しています。
この家庭菜園訓練もその内の一つで、出来た野菜の家庭消費余剰分は品質が良ければ市場で販売する事も出来るので、農民たちの一つの小さな収入源になる可能性があります。
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2018年05月15日

地道な活動が、少しずつ実を結んで来ています       養鶏訓練

豊かな大地(GEJ)は、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの生活向上や自立支援活動をしていますがその活動の大きな柱に農業訓練が有ります。内戦時代に荒廃した耕作地やその環境整備は元より失われた農作物の栽培ノウハウなどの訓練を現地のカウンターパートナーである州農業局(PDA)の手を借りて実施しています。
養鶏訓練は、他の稲作、きのこ栽培、家庭菜園などと並び重要な農業訓練のひとつです。
農民たちが養鶏での成功を目指して頑張っていますが、訓練を受けて目からうろこが落ちたとの言葉の通り、此れまでの独自の育て方から脱皮し、最近ぼちぼちと訓練の成果も表れてきています。
未だほんの一部ですが、嬉しい事に養鶏が生活向上に役立って来ていると言う農民たちがでてきました。

その事例として、昨年ボーサンカエ村で実施した養鶏訓練に参加した一部農民たちのメッセージが届きましたので、紹介させて頂きます。
これも、偏にGEJの活動にご理解を示し支援を続けて頂いている、会員の皆様のご厚情の賜物です。
有難うございます。

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2018年05月14日

ため池 2基が完成しました

カンボジアの元地雷原の土地に住む農民たちの生活環境整備支援の一環として、生活・農業用水を賄う為のため池の造成を豊かな大地(GEJ)が進めています。
GEJは、今年度中に合計3基の造成を予定していますが、その内ボーサンカエ村とアンロンニャン村のため池が、この程ほぼ完成し、まんまんと水をたたえるのを待っています。
近隣に住む農民の農作物への水やりや家畜の飲料として主に使われますが、特に乾季には日照りが発生するので、その整備は非常に喜ばれています。水汲みに子供達がよく駆り出されますが、彼ら・彼女たちも大変楽になるでしょう。

ボーサンカエ村では、牛などの家畜が水際まで侵入し法面を壊したりするので、村民達がお金を出し合って侵入防止用のフェンスを自分達で設置しています。お金を出し合う事により公共心と自立心の向上に役立つと考えています。

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2018年05月10日

子供達が完成を心待ちしています        オータコン村小学校建設

子供達そして村民の強い願いが直に叶えられます!

豊かな大地(GEJ)が支援するオータコン村には、現在小学校が無く、約160名の就学児童は近隣の学校に分散して通っています。
一番近いルセイロキーゼル小学校まで約3キロの距離が有り、徒歩で片道約1時間も掛っています。
その為、以前よりGEJにその建設を懇願していましたが、GEJの本年度の予算で建設を進める事になりました。
その詳細は、3月26日付け活動報告“私たち、僕たちの学校が出来るんだ! オー・クン (有難う!)”をご覧下さい。
私たち、僕たちの学校が出来るんだ! オー・クン (有難う!

その工事は、着工当時雨が降りましたが、その後天気も良くなり、着々と工事は進められており、基礎も打たれ壁を作る段階になりました。

支援者の皆さん、有難うございます。

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2018年05月08日

新参の村々にも手厚く                    稲作訓練

本年度から豊かな大地(GEJ)の支援対象となったバンプレイ村とピアスバエ村に対する稲作訓練概要説明会と受講申し込み受付をしました。
夫々74名と50名の農民が説明会に参加し受講の意思を表明しましたが、正式な受講者(世帯)は、申込み内容を審査後に決定します。
GEJは、カンボジアの元地雷原で生活する農民たちの生活向上・自立の支援を行っていますが、両村から昨年来、GEJが実施している農業訓練の一つである稲作の指導を実施してもらい米の収穫量を増やしたいとの要望がありました。その要望内容の確認や期待される効果などを検討した結果、本年度の支援活動の一つに組み入れたものです。
今回が初めての集まりでしたが、農民たちも未だ不慣れな為表情が硬く、緊張していました。早く慣れて、訓練がスムーズに実施されて、彼らの米作の収穫量が沢山増える事を願っています。

GEJは、カンボジアの元地雷原に住む農民たちの自立支援の為、この様な農業訓練による農業技術の普及・改善等の他、道路整備やため池造成そして学校建設などの生活環境改善にも力を入れています。

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2018年05月07日

皆真剣に受講していました           養鶏訓練フォローアップ

4月末、カンボジア北西部のバッタンバン州の元地雷原であった豊かな大地(GEJ)が支援する村々で養鶏訓練の第3回目のフォローアップ訓練が実施されました。
昨年受講した対象7村に対して、GEJの現地カウンターパートナーで農業訓練で実際に指導している、バッタンバン州農業局(PDA)のスタッフ達もあちこちを駆け回って大わらわです。
今回は、鶏小屋の重要性、良い餌の作り方、病気を防ぐワクチン注射の打ち方等の指導に重点がおかれました。

鶏の世話は、比較的軽労働の為どの訓練会場でも女性の受講者が多く参加していました。  受講者たちは家庭用の鶏卵と鶏肉そして出来れば市場での販売用にもっと数を増やしたいと意欲を語っていました。

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