
カンボジアで独立記念55周年を祝うパレードが開催されました。
2008年11月26日
1953年11月9日、カンボジアはフランスから独立しました。
パレード
2008年11月9日、カンボジア王国は独立55周年を祝い、パレードを開催しました。 当日はパレードに先駆けて、朝7時にシハモニ国王殿下が独立記念塔にて「平和の火」を点火しました。 写真は独立記念塔前の広場の様子です。
その後、各省庁による「山車」と行進が行われました。 写真はそのほんの一部です。 各省庁は趣向を凝らし、自己組織に関係するあらゆるもの/衣装を演出していました。 当日の参加者は約50,000人と言われますが、 お祝いにかけつけた多くの沿道の人たちから、拍手や歓声があがっていました。 パレードに参加していた人たちは、独立を記念したお祝いということで、 とても誇らしげに歩いていました。
CMAC
パレードの最後尾を飾ったのは、GEJの協力機関であるCMACです。 CMACの行進は、地雷除去作業時に身につける個人用プロテクターを付けて行われました。 なかでも、地雷犬の登場に沿道からは驚きを喜びの声が聞かれました。 写真はCMACの「山車」(上)と、地雷犬のパレード(下)です。
